良質なインプットで節約できるもの

M2層(35~49歳の男性)を中心に勉強や資格を取得するブームがおきています。

景気が悪化すると個人のスキルを上げるために勉強ブーム、資格ブームが起きます。

多くの場合は、会社での業務に役立つための資格が何であるかを考え、資格習得を目指します。また、最近では、万が一会社でリストラにあった場合のことを考え、独立開業を目指した資格を会社に勤めている間に取得してしまう方も多くなっています。

小幡の場合、講演・セミナーを聞きに行くことで新しい知識を身につけようと考えています。セミナーを聞きに行く場合の基準が3つあるのをご存知ですか?

知識を得るための時間を買う

ずばり、相手の時間を買うということです。例えば、たくさんの本を読んでいる人に、「今まで読んだ本の中で子供に伝えたい本は何か」と聞いてみてください。必ず、2~3冊、お勧めの本を紹介してくれるはずです。あなたは、本を探す手間も時間もかからずに良書を手に入れることが出来るのです。セミナーでは、このように講師が時間とお金をかけて得た情報をあなたに提供してくれるのです。

自分の知識が世間的に通用するものなのかを確認する

【井の中の蛙(かわず)大海(たいかい)を知らず】という言葉があるとおり、自分の知識や経験が世間的に通用しないかもしれないのです。特に過去のやり方を踏襲している業界や古い商習慣を持っている業界で仕事をしている場合、自分の常識が世間では非常識である場合があります。例えば、私は営業職なので営業に関するセミナーなどに参加して営業としての考え方や行動などで、自分のやり方が出来る人とどの位違うかを確認しています。

その知識を身につけなくても良いか見切りをつけること

「その知識をこれ以上身につけなくても良いか見切りをつけること」は、その知識を追い求めるべきかを判断することもあります。ワタミの社長の渡邉美樹さんは、英語の学習で費やす時間とコストを計算し自分が英語を身につけるくらいなら通訳を雇ったほうがコストが安いと判断し、英語の勉強に見切りをつけました。一流の人を知ることにより、自分がその分野で活躍できるのかを知ることが出来ます。

こうやって非効率と一瞬思われがちですが、結果的に効率的に知識をインプットするための取捨選択をし、時間の節約をしています。

小幡英司の著書

営業は準備が9割! (マジビジS 01)
4887596324
ディスカヴァー・トゥエンティワン
2008年5月2日発行

サピエンス

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